【世界一幅の狭い海峡】

世界一・日本一

世界一幅の狭い海峡 はどこにあるの?

今回は世界一幅の狭い海峡を見ていきましょう!実は意外な場所にあります!

答えは、日本の香川県 小豆島にある 土渕海峡 と言います!

土渕海峡は小豆島と前島の間にかかる海峡で、全長は2.5km、最大幅は400m、最狭幅は9.93mと、世界一狭い海峡としてギネスブックに認定されています。

両岸がコンクリートの護岸で覆われており、アーチが掛かっているため、海峡感はゼロですね。

なんなら、河川のような見た目ですよね。

10秒足らずで海峡を横断できるので、ちょっと嬉しいです!

そんな土渕海峡の名前の由来は、土庄町の「土」と対岸の渕崎地区の「渕」を取って命名されたもので、ギネスの申請をするまで名前はなかったようです。

まさに日本の珍百景ですね。

学習「土渕海峡」から見る地理学のおもしろさ

●海峡とは、陸と陸とのあいだにはさまれて、海の幅の狭くなったところ。

●そこを封鎖されると貿易がストップしていしまうような海峡や運河のことを「チョークポイント」と言う。

世界には、パナマ運河やマラッカ海峡など世界的な影響を与える海上の要所が何ヶ所かある。こうした場所では、国際紛争が良く行われている。

昨今では、ホムルズ海峡への自衛隊派遣で国内でよくニュースが流れました。


今回は短いですが、このあたりで。

ご覧いただきありがとうございました!

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